ヒュルケンベルグ、ハンガリーGPで勝利を逃したポイントを指摘
ニコ・ヒュルケンベルグはハンガリーGPで苦戦を強いられ、グリッド後方からの奮闘も虚しくポイント獲得には至らなかった。19番手スタートのキック・ザウバーのドライバーは、抜きどころの少ないハンガロリンクでトラフィックにはまり、オーバーテイクが極めて困難だった。彼は予選の不振がレースでの希望の「終わりの始まり」だったと振り返った。
ヒュルケンベルグはイギリスでの初ポディウムを含むこれまでの素晴らしいポイント獲得に貢献できなかったものの、チームメイトのガブリエウ・ボルトレートが強力な6位フィニッシュを飾った。この後退にもかかわらず、ヒュルケンベルグはキック・ザウバーの全体的な進歩について前向きであり、バルセロナ以降の一貫した中団での競争力とポイント獲得の調子を強調した。
