ルクレール、フェラーリは「正しい方向」に進んでいると主張
フェラーリはカナダでの苦戦を経て、オーストリアGPでシャルル・ルクレールが3位に入賞し、表彰台に返り咲きました。
ルクレールはSF-25に効果的なフロアアップグレードをもたらしたフェラーリの「素晴らしい仕事」を称賛しました。
オスカー・ピアストリに序盤でポジションを譲ったものの、ルクレールはマクラーレンの優勢な速さを認めつつも、力強いペースを維持しました。
彼はアップグレードが正しい方向への一歩であると強調しつつも、さらに差を縮めるためには努力が必要だと述べました。
チームメイトのルイス・ハミルトンもポジティブな面を挙げ、チームの著しい進歩と上位との差の縮小を指摘しました。
この好成績により、フェラーリはコンストラクターズ選手権でライバルのメルセデスを1ポイント差で上回り、2位に浮上しました。
