ハミルトン、5位からシルバーストン表彰台をまだ夢見る
ルイス・ハミルトンは、イギリスGP予選でフロントローからのスタートを期待されながらもP5に終わり、厳しい状況の中にもポジティブな側面を見出しています。7度のワールドチャンピオンは、フェラーリSF-25で著しく「改善された」感触を得たと述べ、Q2ではトップタイムを記録し、Q3序盤にはP2につける場面もありました。
彼はマシンの改善された感触に満足し、あと0.1秒あればフロントローに立てたかもしれないと惜しみました。ハミルトンは母国での表彰台を今夜夢見るとともに、天候が変化する可能性のある「興味深い」レースデーを楽しみにしていると語り、楽観的な姿勢を保っています。
一方、チームメイトのシャルル・ルクレールはP6で予選を終え、自身の予選パフォーマンスに強いフラストレーションを表明しました。彼はレースカーのパフォーマンスは高いと認めつつも、このスタート位置からは困難なレースになると述べています。
